VA・VE事例集

「スタット溶接」から「溶接+仕上げ」への変更による強度UPのポイント強度・安全性の向上による事例

板金部品の溶接では、作業工数が短縮できるスタッド溶接が多用されます。一方で、ステンレスホッパーはフィーダーとして振動を加えてワークを動かす場合があり、常時振動が加わる可能性があるため、スタッド溶接を行なった箇所は強度面が不安要素となります。

振動により脱落しやすいスタッド溶接を避けて、強度を確保できる締結部を溶接する必要があります。さらに、ホッパーは内面の平滑性、サニタリー性も重視されるため、外側からの締結部の溶接に加えて、内側の平面仕上げを行ないます。結果的に、工数は3~5倍になりますが、製品の品質向上に繋がります。

ホッパーに振動を加えてワークを動かす用途で用いる場合、スタッド溶接では強度面で不安要素となります。このような振動に耐え得る仕様にするためには、当事例のように入念に溶接・仕上げを行なう必要があります。設計者は、製品品質確保のために、ホッパーに求められる仕様を考慮した溶接の指示を行なうことが重要です。

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