VA・VE事例集

ショットブラストによる仕上げ工数削減のポイントサニタリー性・外観の向上による事例

上図のようにエンボスが入ったステンレスの板材の溶接後、溶接焼けを除去する必要が多々あります。エンボスはバフ研磨による焼け取りができないため、一般的に溶接焼けを除去するには電解研磨やケミカル研磨が多様されますが、そういった研磨処理は著しくコストがかかります。

エンボス板材の溶接焼け除去については、電解研磨やケミカル研磨よりもショットブラストを用いた方法が工数が削減でき作業上効率的です。電解研磨を行なう場合と比較して、工数を大幅に削減してコストダウンとなります。

エンボスが入ったステンレスの板材の溶接焼けの除去する場合、ステンレスの板材は一般的に電解研磨やケミカル研磨が確実ですが、そういった研磨処理には著しくコストがかかります。この場合、ショットブラストを用いる方が、工数が削減できるため、コストダウンに繋がります。

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